9月24日(金)国立科学博物館にて、18:00から30分マッコウクジラについて講演する予定です。
国立科学博物館の特別大哺乳類展(朝日新聞とWWF Japan協賛)は、7月10日から9月26日まで開催されており、すでに8月中旬で、入場者20万人以上に達しています。
現在、僕が小笠原で撮影したマッコウクジラがダイオウイカをくわえている写真が展示されています。この瞬間を撮らえた写真は世界初です。
マッコウクジラとダイオウイカ
今回のトーク内容は、小笠原とドミニカ国で撮影した写真と映像を見ていただきながら、世界の一番大きな肉食動物と一緒に泳いだ経験、例えば、クジラが発するソナーの感覚、自分のフィンをかじられた瞬間、十数頭に囲まれた経験、ドミニカで出会った「スカー」という特別に触れるマッコウクジラの話などを予定しています。
もちろん、全部日本語で話すつもりです。僕の日本語を動物研究部脊椎動物研究グループ長の山田格さんが助けてくれると思います。
ギャラリートークは無料ですが、博物館の入場に1、400円がかかります。しかし、金曜日の場合、17:00以降に二人で入場すると2,000円です。詳細はこのページを見てください。
皆んなのお越しをお待ちしています。